『狭き門より入れ 新郷和晃』 ビジップ社員紹介Vol.2

ゆいか・ゆーゆ
こんにちは。ビジップ広報部のゆーゆとゆいかです。
前回は、営業企画部で活躍する薩摩のバイタリティ侍「有薗大志さん」をご紹介いたしましたが、大反響でしたね!(笑)
ビジップ社員紹介第2弾は「営業企画部 プロジェクトリーダー」の新郷和晃さんです!

『覚悟こそがモチベーション 有薗大志』 ビジップ社員紹介Vol.1

2017.05.08

【新郷和晃】ツーアウト満塁からが勝負!「全速前進男」

・2016年度、ビジップがコーディネートする長期インターンシップに参加。
・ビジップ新規事業のプロジェクトリーダーとしてチームを牽引。
・大学では教育学部に進学するも、留学経験をきっかけにビジネスの世界へ飛び込む。

・出身:佐賀県
・趣味:スポーツ。プレイするのも観戦するのも好き!
◆新郷さんの熱い思いについてはこちらの記事をチェック!

教育学部に通う僕がビジネスの世界を進路に決めた理由

2017.05.10

 

――(ゆーゆ・ゆいか)さて、真面目な話に入る前に、新郷さんのプライベートな話をお聞きしたいと思います!(笑) 休みの日は普段何をされていますか?

(新郷)はい!(笑)
僕はよく朝早く起きて、スポーツ観戦をします。特にサッカーを見るのが好きですね。
佐賀出身なのでサガン鳥栖を応援しています。()

――そういえば新郷さんは佐賀出身でしたね!地元はどんなところですか?

『空気が綺麗で、子どもがのびのび育つ場所』、ですかね。(笑)
田舎ですが良いところですよ。
確かに田舎は、都会ほど「モノ」を手に入れることができる場所ではないけど、都会と違って「経験」を手に入れることができます。
例えば、虫取りに行って自然と触れ合ったり。都会に住んでいれば、カブトムシを捕まえに行ったりできないですよね?(笑)

――間違いないです。(笑) 私の地元も田舎なので、小さい頃よくカブトムシを取りに行っていました。田舎は最高ですよね!


 長期インターンシップの経験を無駄にはできない


――では、いよいよビジップに関する質問に移りましょうか!
新郷さんは、昨年度、ビジップがコーディネートする長期インターンシップに参加したメンバーの一人ですよね。ビジップに入社したきっかけは、やはり長期インターンシップですか?

そうですね。
僕は昨年度の長期インターンシップで営業の仕事をしていたのですが、リアルな現場で社会人の方と触れ合いながら得られる経験や知識というのがもう本当に濃くて…。
半年でインターンシップは終わりましたが、ここでやめてしまうのはもったいないと感じました。

新郷さんの長期インターンシップ先企業の紹介はこちら!

縁の下の力持ち!ものづくりを支える三松

2017.01.30

 

――分かります!私も新郷さんと同じく長期インターンシップ生でしたが、あの濃い経験を半年で終わらせたくないと思いました。

それに、長期インターンシップのメンターをしてくださったビジップの先輩社員に刺激を受けたというのも理由の一つです。
当時は同じ学生とは思えないほど、圧倒的なレベルの差を感じました。それで、「僕も同じ環境に飛び込んで成長したい!先輩みたいになりたい!」と思いビジップに入ろうと決意しました。

――ビジップに加入した現在、新郷さんはどんな仕事をしていますか?

シェアリングエコノミーの新規事業において、プロジェクトリーダーを務めています。ゆくゆくは営業企画部として、新規事業に関わっていただきたい企業様に営業をしていきます。
ここで、長期インターンシップの営業経験から学んだことをきちんと還元したいですね。

――営業経験者の新郷さんにはぜひ営業企画部を引っ張って頂きたいです!

はい!
それから、もう一つ別で推進しているプロジェクトがあります。

実は長期インターンシップの終盤で、受け入れ企業様に新しい企画を提案したんです。そこで出したアイデアを、今後はビジップで実行に移していくことになりました。
現在は、企画実現に向けて具体的な計画を練っている段階です。

――長期インターンシップで自身が提案した企画を、ビジップが引き継いだということですね。自身が提案したアイデアを形にできることに対して、何か特別な思いや意気込みはありますか?

たくさんありますね!(笑)
半年間の長期インターンシップで、社員の方にはとてもお世話になりました。
「会社の発展の一助になりたい!」という思いで考えた企画なので、絶対に成功させます!

――自分が生み出した企画である分、込める想いは強いですよね。ビジップで必ず成功させましょう!


 サポート役が好き。だからこそ「営業職」は自分に合っている。


――ちょっと気になったんですが、新郷さんはそもそもなぜ「営業」を志望するようになったんですか?

僕、小さい頃から「おせっかい」な性格で。()「サポート役」が好き、というのかな。

自分の商品やサービスを提供することで、お客様を困っている状態からハッピーな状態にできるのが営業ですよね。
だから、「誰かのサポートをしたい!」という自分の性格に、営業はすごく合っていると思います。
大変なこともあるんですけどね。
()

――大変なことも多い中、それを乗り越える新郷さんの「粘り強さ」みたいなものは、どうやって培ったんですか?

中学時代の野球部の経験からだと思います。
9人しかレギュラーになれない中、部員は同期だけで21人いたんですよ。しかも、野球初心者は僕を含めてたったの2人でした。(笑)

その中でレギュラーを勝ち取るには、やっぱり粘り強く練習するしかなかったです。
しかもコーチがめちゃくちゃ厳しくて。()
それでも食らいついていきましたし、難しい状況だからこそやる気も溢れてきましたね。

――へ~、そんな経験されていたなんて初めて知りました!
…あれ?でも新郷さんは、今はサッカーが好きとおっしゃっていたような…?

はい、サッカー好きですね!というより、スポーツが好きなんです()
それもあってチームで何かに取り組むことは好きですね。チームで取り組むと、辛い気持ちは分け合えるし、嬉しい気持ちは共有して倍にできるし。


 チームメイトの存在が、自分のモチベーション


――チームプレイが好きなのは仕事においてもですか?

はい。
僕の一番の短所なんですが、よく目の前の仕事に突進してしまって、周りが見えなくなることがあるんです。()
そういう時は、チームのみんなに正しい方向に導いてもらっています。

――まさにチームワークですね。

チームメイトの存在は、僕にとってのモチベーションでもあります。
自分一人では弱くなってしまう。一人でできることなんて限られていますから。
だから、僕にとってチームメイトの存在はとても大きいですね。

――「チームに活かしたい!」と思う新郷さんならではの強みってありますか?

そうですね…。「環境作り」は得意だと思います。

――環境作り…!具体的に説明頂けますか?

長期インターンシップをしていた時、僕のチームは大学も学年も違ったんですよね。
僕以外の2人は女性でしたし。
ただ属性が違うと、本音ってなかなか言いにくいじゃないですか。() 遠慮してしまうというか。

そんな時に、プライベートでも仕事でも積極的なコミュニケーションを促すことで、「属性の違い」という障害物をなくしていく。それが僕の役割でした。
誰でも言いたいことを言えるような「オープンマインドな環境」を作るのは、僕のできることだと思っています。

――確かに…!新郷さんのチームは、チーム内だけでなく、私たち長期インターンシップ生全体の関係構築に貢献されていましたよね。Facebookで、みんなの士気が高まるような投稿をしてくださったり。あの時はありがとうございました!

「自分から積極的にコミュニケーションをとる」ことは、本当に大切だと思っています。
とくに、『ホウレンソウ』はなるべく速く。

――『ホウレンソウ』が大切だと思うのはなぜですか?

例えば、自分のキャパオーバーを防ぐためです。
自分が駄目になってる時って、結構人には言いづらいってことあるじゃないですか。(笑)
でも、いっぱいいっぱいになって仕事の質を落としてしまうと、結局チーム全体のパフォーマンスを下げますよね。
だからこそ、チームとのコミュニケーションは欠かせません。


 狭き門より入れ。難しい道だからこそ挑戦する価値がある



――その他に大切にしていることはありますか?「座右の銘」みたいなものがあれば、ぜひお聞かせください!

座右の銘は「狭き門より入れ」です。難しいことにチャレンジしなさいという意味です。

――なぜそれを座右の銘に?

初心者なのに中学校で野球部に入ったことや、ビジップに入社したこともその一例ですよね。()

簡単だったらあまり挑戦する意味がないです。
だから、選択肢が二つあるなら難しい方をあえて選ぶようにしています。

――難しいことに挑戦した後の達成感は格別ですよね。困難な状況に立ってこそ、自らを、そしてチームを奮起させることができる新郷さんは、ビジップに欠かせない原動力です!
新郷さんのいつも変わらない前のめりの姿勢で、ビジップを活性化していってください!本日はありがとうございました。

ゆいか・ゆーゆ
野球においても仕事においても、困難な局面をチャンスと捉える。
そんな「ツーアウト満塁からの勝負を楽しむ全速前進男」新郷和晃。ビジップを引っ張る期待のルーキーです!

※次回は「営業企画部 兼 広報部 富安結花さん」を紹介いたします。お楽しみに!


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