『失敗することに成功し続ける 渡辺大輝』 ビジップ社員紹介Vol.4

ゆいか・ゆーゆ
こんにちは。ビジップ広報部のゆーゆとゆいかです。
前回は、当企画の進行を務める私「ゆいか」こと「富安結花」をご紹介いたしましたが、私のインタビュー記事は読んでいただけましたでしょうか?(笑)
さて、ビジップ社員紹介の4人目は「メディア部ウェブ解析室 室長」の渡辺大輝さんです!

『不満足こそが極上を生む 富安結花』 ビジップ社員紹介Vol.3

2017.05.12

【渡辺大輝】見えないものを求め続ける北の開拓者!

・2016年度、ビジップがコーディネートする長期インターンシップに参加。
・現在はビジップのウェブ解析室の室長として、アクセス解析やライターの指揮を取る。
・ビジップのオウンドメディア「ビズポス」の編集長。
・出身:横浜→群馬→札幌→福岡(ビジップ唯一の北の国出身)
・趣味:ツーリング。決して道に迷わない。
◆渡辺さんの担当してるウェブ解析についてはこちらをチェック!

学生に伝えたい!「ウェブ解析士」の役割とは!?

2017.05.02

 

――(ゆーゆ・ゆいか)こんにちは。さて渡辺さん、4番バッターですね!(笑)
アイスブレイクも兼ねて、まずは渡辺さんの趣味や特技について詳しくお聞きしてもいいですか?

(渡辺)4番…責任重大ですね!(笑) よろしくお願いします!
趣味はツーリングです。最近気づいたんですが、ルートを決めずに行くのが良いですね。この前は、地図検索を全くせず、案内標識だけで長崎まで行きました。(笑)

――それって、相当な方向感覚がないと無理ですよね!?私はグーグルマップに頼りきりです(笑)

ルートを決めずに行くと、普段は見えないものが見えてくるんです。美味しそうなお店を偶然発見したり、面白そうな道に寄り道したり。
「目標地点」に行くことを「目的」にしなかったり、ツーリングで色んな楽しみ方をしています。

――すごい!ちなみに渡辺さんの特技は…?

方向感覚の良さですかね。(笑)
迷わない…というより迷えないです。(笑) 一度地図が頭の中に入ると、もう迷えないですね。

迷「え」ない!?セルフグーグルマップですね。(笑) 渡辺さんは毎日バイクに乗られているのでしょうか?

はい。僕はバイクで通勤しているので、その時間が趣味の時間ですね。(笑)
バイクは僕にとってのエンジンです!

バイク愛がすごい!毎日少しずつでも趣味の時間がとれるのは良いですね。
渡辺さんの毎日の過ごし方を、もう少し詳しく聞かせていただけますか?(笑) 一日のルーティーンみたいなものはあれば教えてください。

最近心掛けていることが、朝5時に起きることです。その後2時間程度、散歩や読書、勉強などをしています。

――朝起きてすぐにですか!?

1日の良いスタートを切れるように、起きてから2時間何かするようにしているんです。
時々、仕事や筋トレもしますよ!(笑)

――わお!ストイックですね!!見習います…!


ビジップで働く人は、「会社の一員」という意識が強い。


――さて、渡辺さんの人柄が見えてきたところで、そろそろ本題のビジップに関する質問に移りたいと思います!!渡辺さんから見て、ビジップはどんな会社だと思いますか?

ビジップの社員は学業をこなしながらも、きちんと「一会社」として集まっています。全員が「会社の一員」という意識を強く持っている。そこがすごいところだと思います。

確かにそうですよね。単なる「学生の集まり」ではないと私も思います。


ウェブ解析で結果を出す。失敗はあるかもしれないが、
失敗しても挑戦を繰り返せる人になりたい。


――現在、渡辺さんは「ウェブ解析室の室長」として、主にどんな仕事を担当されていますか?

ビジップは「ビズポス」や「ふるさとメディアラボ」など、複数のウェブサイトを運営しています。
僕の仕事は、各サイトのアクセス解析を行い、解析結果を元に、サイトに載せる記事の内容・構成について戦略を練ることです。

――「ウェブ解析」って一般的にはあまり馴染みのない言葉だと思うのですが、具体的にはどんな仕事なのでしょうか?

ウェブサイトへのアクセス状況を解析して、それに基づいた施策を提案するのが「ウェブ解析」の仕事です。

サイトに記事を上げる際、検索順位を上位にするには、特定のワードを一定数以上盛り込むこと、そのワードにどれだけの需要があるのか見極めることが大切なんですね。
また、サイト内部の「交通整備」も大事にしてます。

「サイトへのアクセス状況」と「記事の内容」の因果関係を解析した上で、どんな記事を書くべきなのかをライターに提案し、一緒に施策を練っています。

――なるほど。
たしか渡辺さんは、ビジップに入社してから「ウェブ解析」を勉強し始めたとおっしゃってましたよね。「ウェブ解析」を実践する上で何か難しさを感じることはありますか?

「人に伝える難しさ」です。
アクセス解析を終えたら、その解析結果と次の施策を、他の社員に論理的に伝えなければなりません。自分が思い描いていることを一つ一つ言葉に出すって簡単なことではなくて、結構頭を使いますね…。

「論理的に伝える力」は仕事のいたる場面で必要とされますが、「ウェブ解析」も例外ではないのですね。それでも、渡辺さんは短期間でここまでキャッチアップしているということは、かなり勉強されているのだろうと思います。
ちなみに、これからビジップで達成したい目標はありますか?

今、目の前にある仕事で結果を出すことです。
今後ビジップがどんな展開をしていくのか分からない部分もありますが、まずはウェブ解析で結果を出します。

もちろん、その過程で失敗はあるかもしれませんが、それ自体は問題ないと思っています。そもそも、自分で答えを見つけ出していく仕事をしているわけですから、失敗するのは当たり前。
だからこそ失敗を恐れずに繰り返せる人になりたいですね。

「”失敗”することに”成功”し続けたい」です。

――「失敗することに成功し続ける」。チャレンジ精神溢れる意気込みですね!


一人で全部やろうとしないこと。上手く人を巻き込む。


――仕事を進める上で大切にしていることや、渡辺さんなりの仕事の流儀はありますか?

「一人で全部やろうとしない」ことです。
特に「ウェブ解析」なんて、プロでもない限り、一人で抱え込んではいけない仕事だと思ってます。

実は、「ウェブ解析」を僕に任せてもらえるという話を頂いた時、僕がイメージしていたのは「ただアクセスを分析する仕事」だったんですね。
「あ、これなら一人でもできそうだ」なんて思っていたのですが、実際には、広報部含め社内全体と関わらなければならない仕事でした。

「ウェブ解析」では、私たち広報部やライターとの連携がとても重要になってきますからね。
でも「人に頼る」って信頼関係が必要ですよね?「誰に何を任せてよいのか」を判断するのは難しいことのように感じますが…。

頼ること自体は、問題ありません。
ビジップの社員は、お互いのことを良く知っていますし、頼ることに関してはあまり悩む必要がないと思っています。(笑)

 渡辺さんの長期インターンシップ先企業の紹介はこちら!
※昨年度の長期インターンシップで「サードプレイス」を企画

研修・コンサルティング事業を展開するナレッジネットワーク株式会社の紹介

2016.11.29

 

――たしかにそうですね。(笑) 幸い、私たちはお互いを良く知っています。(笑)

ただ、人に頼み事をしたり、人を巻き込んだりするのにも準備がいるので、そこはよく考えます。

たとえば、ライターにある記事を書いてほしい時、「この記事書いて。」と単に依頼するのはダメですよね。記事を書く目的は何か、ターゲットは誰にするのか等、アクセス解析を担当するウェブ解析室側からある程度の指示を用意しておかないと、相手も動きにくいですから。

だからこそ、「上手く人を巻き込む」ことは、僕が仕事において最も大切にしていることです。

――なるほど。ウェブ解析士らしい仕事の流儀ですね。

ゆいか・ゆーゆ
ツーリングにおいてもウェブ解析においても、彼の目は常に未知の答えを探している。そんな見えないものを求め続ける北の開拓者「渡辺大輝」。彼なくして、ビジップの躍進はありません!

※次回は「メディア部ウェブ解析室 副室長 吉田直輝さん」を紹介いたします。お楽しみに!


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