ドローンを広める若者の想いビジップ社員インタビュー【ドローン編】

こんにちは、ビジップ広報部の湯浅加奈子です。

 

皆さんは、今「ドローンブーム」がきていることをご存知ですか?

ビジップは、これまでドローンを使ったイベント支援やプログラミング教育を、北は北海道、南は沖縄まで計8都道府県で開催してきました。

小さな子供から大人まで、「ドローンのイメージが変わった!」「操縦してみると、想像以上に楽しかった」と毎回好評をいただいています。

ここまでビジップのドローンイベントが活躍するようになったのには、「ドローンを通して子供たちの未来の可能性を広げたい」という思いをもったビジップメンバーの2人の存在があります。

今回、そんな2人である有薗大志さん、新郷和晃さんにインタビューしてきました!

 

(湯浅) 私は最近になってドローン事業に携わるようになりましたが、ドローンコアメンバーのお二人はもともとドローンについての知識や興味はあったのですか?

 

(有薗) 男性特有の、空飛ぶ物やラジコン好きとかはありましたけど、なぜ当初ビジップがドローンサミットなど事業をやっているのかは正直分からなかったですね(笑)

 

(新郷) ドローンには今年の5月頃から関わりだしたばかりで、それまではニュースで少し見る程度で、そこまで知識はなかったです。

(湯浅) 知識が足りない状態からのスタートなら、最初は壁にぶつかることもあったのではないでしょうか?

 

(新郷) イベント参加者からドローンの機能面など問われて、十分に答えることができない時は苦労を感じましたね。

 

(有薗) 社会人の方向けにドローン講師を教材作成からやりましたが、壁と思ったことは、一度もないですね。

 

(湯浅) これまでドローンイベントや勉強会を開催するにあたって、練習や勉強は結構されましたか?

 

(有薗) ドローンニュースは定期的に見れるようにし、常に最新の情報をキャッチできるように努力しています。ドローンの操縦練習は1日5時間ぐらいしました。あと、自分でもドローンを買いました(笑)

 

(新郷) ドローンに触れる機会(イベント)の時は、自ら足を運んで参加したり、オフィスでドローンの自主練をしてます。知識の部分に関してはTwitterなどのメディアで情報を手に入れるようにしています。

(湯浅) お2人は、仕事でドローンに携わっていますが、大学生の身分でドローン事業に関わる必要って、あると思いますか?

 

(有薗)  ドローンに携わるべき理由は2つあり、1つはドローンというツール自体に未来を感じるから事業として積極的にやるべき。2つ目は個人的なモチベーションの話になるんですが、これから社会に出て働く上で、ドローンが使えるといいじゃないですか(笑)

会社に入った後のエッジを聞かせるための武器の一つとして明確なドローンがあれば自分の人生にとって、そしてビジップにとっても、ドローン事業に取り組んで成果を残せばプラスになると思ってやってますね。

 

(新郷)  自分は教育系の大学に通っているので、教育の面から見た話になりますが、子供たちに知らない世界であったり未知のものに触れさせたりすることは一番大事だと思ってます。

小さいときから新しい経験をすることで、新しいものへの取り組み方や姿勢が全然違ってくると思うから、ドローンを通して新しいことを提供するという部分で、学生である自分が率先して関わっていきたいです。

 

(湯浅) 最後の質問ですが、お二人が思う、これからのドローンの可能性は?

(有薗) 広いとこきましたね(笑)

ドローン単体としてすでに可能性がありますが、僕たち学生が関わることでその可能性はさらに拡大すると思います。
人の動きをかえられるツールは今後の活躍が期待できるし、さまざまなところで実際に活用されているので産業としては未来がある。
さらに、ドローンみたいにそもそも市場が未熟なものは、学生である僕らがリスクをとって関わることにこそチャンスがあると思います。

(新郷)  業の活躍が期待されているとこですね。ドローンを導入することで作業の負担が減ったり、災害時でも、人員のリスクの軽減もできるという点でドローンは社会に必要なものになると思います。
これから活躍が期待されるドローンだからこそ、僕たちの活動を通じて、ドローンを扱える人材をもっと増やしたいと思っています。そのために、ビジップは一般の方向けのイベントや勉強会を開催するなどして、ドローンの裾野を広げています。

 

最後に

私はビジップメンバーで、ドローンイベントに関わることができるのは当たり前だと思っていました。

しかし、この2人のドローン事業に対する日頃からの努力がなければ、短期間のうちにビジップがここまでドローンイベントの開催実績を残すことはできなかっただろうと、今回のインタビューを通じて改めて思いました。

毎回の入念な準備と練習、イベント当日になると参加者を安全に楽しませよう、新しいものへの機会を提供しようという姿からは、「学生」という立場に甘んじない2人の本気が感じられます。

 

ビジップは今後も、有薗さん新郷さんを中心に、ドローン市場を学生の立場から盛り上げ、世の中に広めていきます!

 

開催予定のイベント

ドローンレース×プログラミング
11/18(土)@スポーツガーデン香椎 12/3(日)@大橋シティボウル

▼11/30:伊万里でのドローン関連体験会

▼1/12-14:JUIDAドローンパイロット養成講座

▼過去のイベント開催実績はこちらからからご覧ください。

【佐賀市】ドローンでプログラミングが学べる!?ドローンイベント in マイクロフトイノベーションセンター佐賀

2017.09.13

【伊万里市】 ドローンを使ってプログラミングを学ぶ!in 伊万里

2017.10.11

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2017.10.13