第1回ビジネス研修レポート

2016年10月29日に、長期インターンシップ生限定のビジネス研修が開催されました!!

本レポートではその一部を抜粋して、内容を公開します。

▼目次

1. BizShipが提供するビジネス研修とは?

2. 講師紹介

3. 研修内容

  •  2016年度の新入社員は「ドローン型」!?
  • コミュ力って何??
  • 学生がビジネスを考える上で最も最初に意識すべきこと、それは…

4. 最後に

 

1. BizShipが提供するビジネス研修とは?

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本ビジネス研修は、ビジップ株式会社が提供する長期インターンシップ参加学生限定・「社会人基礎力」を身につける研修となっています。
通常、新卒1年目に研修することを学生のうちから学び、インターンシップにおいて実践するという「インプット」と「アウトプット」が一体となった超実践的研修です。

約1ヶ月ごとに開催されるビジネス研修について、本記事ではその第1回の一部をご紹介します!!

2. 講師紹介

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本日の講師は、この長期インターンシップのアドバイザーでもある株式会社若水 代表取締役の池田治彦氏です。福岡県出身東京大学法学部卒業の経営者で、現在九州・東京を中心にご活躍されています。「組織開発」を専門としているため、その実践的なノウハウを学んだ学生は、社会人1年目から「即戦力」となることでしょう。

 

3. 研修内容

■2016年度の新入社員は「ドローン型」

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まずはじめに、「2016年度の新入社員はドローン型」だと池田氏は言います。これは公益財団法人日本生産性本部の「職業のあり方研究会」が毎年発表している新卒社員の特徴を表した言葉です。

「ドローン型新入社員」が示す意味、それは「強い風(採用時期の変更や経済状況の変化など)に煽られながらも、ドローンのように自立し、目標地点(希望の就職先)に到達した学生が多かった」ということだそうです。一見すると「ドローン型」であることはいいことのようですが一方で、「ドローンは充電式のため長時間の飛行には向かない。それと同様に今年の新入社員は早期退職の割合が例年よりも多く、またルールは守るが融通がきかない。」といった特徴もあると言われています。

このように本研修では「社会人から見た学生・新入社員」という日頃の学生生活ではなかなか聞けない内容を学ぶことで、インターン生により高い視座を身につけてもらいます。

■コミュ力って何??

「コミュニケーション力をつけて就職活動に臨みたい!!」
「あいつコミュ力あるから就活とか余裕そう」

巷でよく聞く「コミュ力=コミュニケーション力」
こと就活業界においては頻繁に聞こえてくるワードですが、「コミュ力」とは一体何なのでしょうか?この質問に答えがすぐ見つからない学生に対して、池田氏は以下の答えを示しています。

コミュニケーション能力とは「話す力(プレゼン)聴く力(傾聴)問いかける力(質問)」の会話の中身と、「表情声のトーン・抑揚話す速さ」の伝え方という6つの要素から構成される。

この後はワークの中でこの要素を意識したコミュニケーションをインターン生に行ってもらい、なんとなく考えていた「コミュニケーション」について丁寧に考えるいい機会となりました。

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■学生がビジネスを考える上で最も最初に意識すべきこと、それは…

 

「今までビジネスとか全く関わったことないから何からしたらいいか分からない」「大事なことがありすぎて、逆に分からなくなる」ビジネスに初めて関わるインターン生もいる中で池田氏が提唱する”学生がビジネスを行う上でまず最初に意識すべきこと”、それは「納期意識」です。

ここでいう納期意識とは、「いつまでに何をするかという意識をしっかり持って、できるかできないかを判断する」ことを指します。ビジネスにおいてまず大事なのは信頼を獲得することであり、まずはインターン生同士で各タスクの納期をしっかり守る、次に社員さんから任された仕事の納期を守る、これができて初めてお客様の前に立つことができます。

4. 最後に

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今回が第1回の研修でしたが、3月までの6ヶ月間、インターン生はこれらの研修で「社会人基礎力」を身につけながら、インターンシップを行います。次回の研修は「プレゼン講座」。そちらの内容にも乞うご期待!!

※BizShipでは現在インターンシップを募集しています。詳細・申込はこちら


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