こんにちは。
今回ビジップの長期インターンシップに参加することになりました、西南学院大学の木寺広奈です!

第3回目のビジネス研修では、ナレッジネットワーク株式会社の森戸裕一社長に講師をしていただきました。
主に「なぜ長期インターンシップをすべきなのか」についてお話しいただき、これから私たちはどのような心構えで臨むべきかを考えさせられ、とても刺激を受けました。
「覚悟を決めて、真剣に熱意を持って取り組む」
今回の研修で一番の大切なことは、この一言であると考えました。
大学生が何かを習得できる軸は3つ存在し、「①学業 ②アルバイト ③インターンシップ」であると森戸社長はおっしゃいました。
それぞれ①は知識、②はお金、そして③は業務遂行能力、つまりスキルを得ることができます。
言われたことしかやらない、受け身の姿勢で取り組むだけでは「インターンシップ」とは言えません。
インターンシップ生である私たちに、学校やネットでは学ぶことができないことを、受け入れ企業さんは教えてくださります。
私たちに貴重な時間を使って教えてくださるからには、自分から主体的に学びに行くことが必須だと感じました。

世の中には、学校やアルバイト以外にも学びの場がたくさん存在します。
たとえば、私たち学生が普段行くような、安い居酒屋やカフェでも、「なぜこのビジネスが成り立っているのだろう?」と裏側の仕組みを考えるだけで、一種の学びになります。
しかし、教科書がないと学習できないことと同様に、勉強するための基礎知識を知っておかないと学ぶことはできません。
ビジネスを学ぶための基礎を、大学に在籍しながらでも得ることができる、それが今回の長期インターンシップなのです。

そして、長期インターンシップをすべきもう一つの理由は、
社会に出る前に本気になる経験を積むためです。
森戸社長は私たちインターンシップ生に、「最終目的地がなくても本気で仕事に取組み、積み上げていけば景色が変わってくる。人生の選択肢が増える。」とおっしゃいました。
私は今、何を達成したら人生悔いなく死ぬことができるかという、人生の最終目的は見つかっていません。
しかし、目の前には自分の本気度次第で一回りも二回りも成長できるのであろう、長期インターンシップという機会が存在しています。
この機会を生かすも殺すも自分次第。
4か月と限られた時間で覚悟を決め、誰よりも熱い熱量を維持したままやり切ると決めました。
この機会を頂いたことに感謝をし、これから取り組んで参ります。