【就活生向け】「OB訪問」「逆求人」「自己分析」に役立つ、今話題のHR Techサービス3選!

こんにちは、ビジップ広報部の湯浅です。

あっという間に4月になりましたね!大学3年生は就職活動の時期かと思います。頑張りましょう!!

 

今回は、そんな就活生向けに耳寄りの情報をお伝えします!

就活生の皆さんは、今、企業の「人事関連業務」が変わってきていることをご存知でしょうか?ベンチャー企業を始め、多くの企業が人工知能(AI)など最先端のIT関連技術を使って、採用・育成・評価・配置などの人事関連業務を行っています。

その名も“HR Tech”。

 

HR Techとは

“HR(Human Resource)× Technology”

クラウドやビッグデータ解析、人工知能(AI)など最先端のIT関連技術を掛け合わせて、従来の採用やタレントマネジメント、リーダー育成、評価、給与計算、業務改善などを行う手法のことです。

※ITと融合しているのは人材だけでなく、他にも金融とテクノロジーを掛け合わせた“Fin Tech”や、教育とテクノロジーを掛け合わせた“Ed Tech”といったものもあります。

就職活動の形も変わってきますね…。就活生の方は、どの様なサービスを使っていますか?

今回は、私も愛用しているオススメ就活サービスをご紹介します!

 

私のオススメ就活サービス

①OB/OG訪問の新しい形「Matcher」

Matcher」は、気軽にOB/OG訪問ができるソーシャルマッチングサービスです。登録は無料。

興味のある企業や業界に勤務している社会人や内定者と気軽に話すことができます。2016年2月のサービス開始から、延べ50,000件以上のOBOG訪問を実現しているとのこと。

遠方でOB訪問できない人でも、SNS等で連絡を取ってくださる社会人の方もいるため、地方の学生にとっては有り難いサービスです!また、企業のことを熟知した社会人と話せるため企業研究になり選考対策にもなります。

 【登録している社会人の所属企業】みずほ銀行、住友商事、リクルート、電通、、資生堂、日産自動車、味の素、サントリー、ソフトバンク、日本テレビ、講談社、など1500社。

 

②企業からオファーが届く「Offer Box」

Offer Box」は、簡単にいうと自己PRなどを登録しておくことで、企業からオファーが届く逆求人系サイトです。

就活生は無料で活用することができます!

2018年卒の学生のうち69000人が利用している、就活生からの人気が高いサービスで、大手からベンチャー企業まで3560社を超える企業が利用しており、人気企業も登録しています。

【導入企業例】朝日新聞・Opt・ロート製薬・カゴメ・NTT DOCOMOなど

 

実際に選考に進むことができるので、このサービスだけで多くの内定を獲得することが出来ます。私もこのサービスで選考に進みました!プロフィールを記入するだけで選考に進めるので就職活動では大変効率的なサービスですよ!

 

③人事アセスメントツール「mitsucari(ミツカリ)」

mitsukari」は、応募者と企業側の双方が10分程度でできる適性検査(性格診断)を受けることで応募者と企業のマッチ度が可視化できるサービスです。

この適性検査により、どんなタイプの応募者なら、どの部署の上司と価値観が合うのか、AIが「タイプ」を分析し、部署・部門とマッチ度の高い職場を割り出してくれます。

リリースしたのは約1年半前ですが多く、既に導入企業は700社、登録者は3万人を超えています。

 【導入企業例】エイチーム、JT、MJE、ヌーラボなど

新卒採用の人が3年で会社を辞めるニュースが一時期、話題になりましたよね?自分が想像していた会社と違った、社風が合わないというミスマッチを防ぐためにも、先にマッチ度の高い職場を見つけるのも一つの就職活動の在り方だと思います。

基本的には、応募者と企業の双方が使うサービスですが、就活生であっても、自分の価値観や判断の基準を知るために「ミツカリクイズ」を自己分析用に利用することもできます。

 

【実際に使ってみた】

ミツカリクイズ

人柄を診断するために、パート1・パート2で全36問の簡単に質問に答えていくので、全然大変ではないですよ。全て回答しても、10分程度です!

分析結果

この分析結果により、論理重視か、想い重視かなど分析され、自分が重視している価値観などを見つけることができ、自己分析にもつながりましたよ!

 

いかがですか?

大学が案内してくれる求人票や大手求人サイト以外にも、就活に役立つサービスがどんどん世の中に出てきています。皆さんも是非、使ってみてくださいね!

 

今回は、就活生向けにお伝えしましたが、HR Tech業界についてもっと知りたい方は、まずは業界のカオスマップをチェックしてみましょう!

6カテゴリー180サービス掲載!HR Tech業界カオスマップ(2018年3月27日現在)-HR Techナビ-

人材系の会社に進む人は、HR Tech業界は要チェックです!

 

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