みなさんこんにちは。ビジップ株式会社メディア部の渡辺です。
大好評をいただいていた社員紹介が、先日ついに最終回を迎え、長期インターンシップ生紹介が開始されました。
ですが、「長期インターンシップをしている学生以外にも福岡にはどのような学生がいるのだろうか?」と思われている方は多いのではないのでしょうか?
そこで、福岡にいる○○な学生に聞いてみた、というコーナーを開始します!
第一回目は天神仕事基地にいる3名の学生に聞いてみました!
【原口綾乃】笑う門には福来る
【樋口祐樹】大樹将軍

ー(渡辺)さて、本日はよろしくお願いします!いきなり本題に入る前に、皆さんの趣味について教えてもらえますか?
(原口)そういえば、樋口さんの趣味用のアカウントが出来ていますよね! (樋口)はい。最近、もっといろんな方に、「本の魅力」に気付いてもらいたいと思って趣味専用のアカウントを作りました! (原口)最近読んだ本は何ですか? (樋口)最近で言うと、「読書法」をテーマに色々と… (岡本)テーマがあるんですね!(笑) (岡本)福岡でおススメののお店はあります? (原口)春吉にあるお魚のお店がとても美味しかったです!ご飯だけでなく、週に一度外に出て楽しみを作ることが最近の楽しみですね! (樋口)何かオススメはありますか? (岡本)「大砲ラーメン」ですね。 (原口、樋口)あー、久留米の! (岡本)本当にラーメンが好きで、前に全国を旅していたときに、全国のラーメンを食べ比べしました。(笑)

ー天神仕事基地には学生だけでなく、社会人の方も多く集まると聞いています。皆さんが天神仕事基地に来られる目的などはありますか?
ーお2人は樋口さんが普段天神仕事基地で何をされているとかご存知ですか? (岡本)知ってますよ!結構有名ですね。(笑) (原口)そうそう、大体コーディングしているか、コーディングの勉強をしているイメージが強いですね。プログラミングの人っていう感じですね。(笑) (樋口)本当は「ウェブ広告」の人なんですけどもね。(笑) (岡本)確かに、天神仕事基地では充電とかいろんな物がありますよね。 (原口)会議に必要なホワイトボードがあって、パソコンの作業をするためのWi-Fi、コンセントもありますよね。 あとインタビューが始まる前は、岡本さんはベッドで寝ていましたよね。(笑) ーあれ?学生さんですよね? (岡本)はい。久留米大学の学生でありながら、本気でビジネスに取り組んでいます。 (樋口)そうそう、彼は「社長」ですよ、社長。(笑) (原口)岡本社長なんですよね。(笑) (岡本)RASHISAは学生の「知る機会、動く機会、出会う機会」を提供しています。マーケティング・プロモーション、新卒採用、学生のコミュニティ作りなどを行っています。
昨年、東京のウェブ広告の代理店で長期のインターンシップをしていたので、現在はそちらからお仕事を頂いているという形です。
私はミーティングや自分の作業をするために、天神仕事基地に来ていますね。
特に、個人的には通信制限を気にしなくてもいいので、Wi-Fiがあるのが嬉しいです。(笑)

ー皆さんの他には、どのような学生が多く集まると思いますか?
(樋口)学生団体に所属している学生がミーティングのために来ているというイメージが強いですね。
(原口)それに加えて、就活系のイベントでくる学生が多いですよね。
ーたしかに僕も、就活関係で来ることが多いですね。
(岡本)僕も学生団体に所属している学生や就活をしている学生が集まるというイメージがあります。ただ、樋口さんみたいに、学生でありながらビジネスをしている人は、仕事基地に入り浸っているイメージがあります。(笑)
ーここに集まる学生団体、就活をしている学生のイメージ、特徴などはありますか?
(原口)やっぱり、天神仕事基地のスペースを使うにはお金を払わないといけないので、全員しっかりと自分のすることをしているというイメージがあります。特に、自分の所属している学生団体自体だけでなく、「福岡」をもっと盛り上げたいという気持ちが伝わってきます。
(樋口)今後僕は天神仕事基地で、学生団体よりもより気軽に参加・活動できる「学生サロン」を開催したいと考えていますね。今の学生団体よりもっと気軽に趣味などを共有したい、一緒に何かを作り上げたりできる環境を作りたいと思っています。
(岡本)確かにミーティングや就活だけでなく、もっと色んな”人”と、もっと色んな”用途”で、使い込みたいですよね!

ー皆さんが天神仕事基地に来るようになったきっかけは何ですか?
(原口)学生団体の説明会で初めて来ました。それまでは「なんだろう、この古い建物は…」というイメージがありました。(笑)
(樋口)確かに!始めは「誰かに攫われるんじゃないか?」とか思いました。(笑)
(岡本)そうそう、最初天神仕事基地に来るのすごい怖かった!
(原口)始めのころは、「コワーキングスペース」という言葉をあまり聞いたことがなくて、結構不安でした。(笑)
でもその後は、天神仕事基地の管理人の方やよく来られる方と仲良くなって、私も頻繁に来るようになりました。
(岡本)1年生の終わり頃に開催されたイベントで始めて、天神仕事基地に来ました。そして、2年生なってからはイベントなどでよく来るようになりました。3年生になってからは、僕が月に1回こちらでイベントを開催するようになりました。
(樋口)1年生のころに所属していた学生団体のミーティングが天神仕事基地であって、その後も別に所属していた学生団体のミーティングがここであったので、頻繁に来るようになりました。
(原口)最初は何か「きっかけ」があってここにくるのですが、その後は自分で意味を見出して、ここに頻繁に来るようになる人が多いと思います。
(樋口)確かに、初めから個人で来る人は少ないと思います。
(岡本)でも、天神仕事基地に来る学生は必ず何かしら活動を頑張っている人が多いので、ここに来ることでエネルギーをもらうこともあります。
(原口)それは非常に共感できます!学校の図書館に行くと、「みんな勉強しているから自分も頑張ろう」となるのと同じで、ここに来ると何かしらしている人がいるから、「自分も頑張ろう!」となります。そのように「人が人を呼ぶ」という感じがあります。

ー皆さんは、天神仕事基地にどのような人にもっと来てもらいたいですか?
ーそれでは、みなさんの将来像などをお聞きしたいです。
(岡本)僕は「スルメのような人」になりたいと思っています。
(原口)何年後までになりたい、とかはあるんですか?
(岡本)何年後とかは特に決めてなくて、常に「スルメ人材」になろうと思っています。「スルメ人材」の意味としては、大きく分けて2つ定義があって、1つ目が「噛めば噛むほど美味しい」のように、「会えば会うほど面白い人間」という意味です。
(原口)いいですね、「スルメ人材」!面白い!
(岡本)2つ目の意味が、「将来どれほど地位が高くなったとしても、着飾らない」「スルメのように質素だけれども、いいものを持っている」という意味です。
(樋口)分かりやすいし、よくまとめられていますね!
1年生のころは寮の寮長をしていて、寮内のイベントの企画などをしていました。2年生のころは、学生が自分の大学のことを知らないという状況があったこともあり、学生が作る学内向けの学内広報誌を作成していていました。
ですが、私の大学にある学生団体が設立されて、友人が大学外の人と積極的に関わるようになりました。私もその姿をみて、大学外の活動に興味を持ちました。
その中で天神仕事基地に来るようになって、遊んだり、悩みを相談する人脈が広がりました。
天神仕事基地は、空間づくりを考えるようになったきっかけなので、人と人をつなぐ、緩いながらもコミュニティの形成に関わることをしたいですね。
(岡本)それは良いですね!楽しそう!
(樋口)コミュニティが大量に自然発生する「機会」を提供できるような「サロン」を作っていきたいですね。
(岡本)それなら天神仕事基地が最適かもしれないですね。
(樋口)そうですそうです。天神基地は多様な人が集まると思うので、偶然の出会いが起こりやすいかなって思っていて。
(原口)確かに、「ファーストコンタクト」の場としては気軽に話すことができますよね。
(樋口)一般的なカフェだったら、隣の人と繋がることってほぼあり得ないことじゃないですか。でも天神仕事基地ならば、ゆるい繋がりがどんどん広がってく可能性を秘めていると思っています。
ーより長期的な将来像などはございますか?
いいお父さんっていうのは、「自分の経験から様々なことを子供に教えてあげることができるお父さん」という意味です。このように思うようになったのは、祖父の影響が強いです。祖父が元船乗りで世界中を旅していて、その時に世界中の色々な話を聞かせてもらったことがきっかけです。
(樋口)船乗り!それは普通に生活していたら聞けない話ばかりですね!
(原口)確かに、そんな話を聞けるのは貴重ですね!
理由としては、私は子供が大好きなので、子供と一緒にいることのできる時間を長くしたいからです。
私は自分のしたいことを自由にできる環境で育ったこともあり、「家庭の温かみ」をすごく大切にしたいと思っています。だからこそ自分が家庭を持つようになった時には、「暖かく子供を迎え入れ、送り出す環境」にしたいです。
そのためには子供と長く時間を一緒にする必要があるので、在宅でも働くことが出来るようになりたいです。
最近話題になっている、黒田官兵衛のような策士になりたいですね。
やっぱり、将来は企業の「ブレイン」になりたいと思っていて、そのために様々な分野の知識を身に着けることが必要だと思っています。
『最強の右腕』みたいなイメージですね。(笑)
